HUCK

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「木と暮らす、という選択。」

無垢の柱、露しの梁、杉板の天井——HUCKは、木の持つ本来の力を隠すことなく、暮らしの中心に据えた住まいです。アウトドアリビングとして機能する大きなデッキと、木組みが生む伸びやかな室内空間が一体となり、内と外が自然に繋がる豊かな暮らしを実現しました。


外観(昼)——白×木の対比が生む、アメリカンスタイルのファサード

横張りのグレーホワイトサイディングと縦張りの木板外壁を組み合わせた、アメリカンヴァナキュラーを想起させる外観。高さのある白いボリュームと、低く構えた木質のデッキ棟が組み合わさることで、力強さと親しみやすさを両立しています。深い軒が架かる広々としたウッドデッキは、BBQや読書、家族との時間を屋外で楽しむアウトドアリビングとして機能します。青空との対比が、この家の伸びやかさをより際立たせています。


外観(夜)——灯りが宿す、帰りたくなる家の表情

夕暮れ時、デッキに灯りが点ると、木の外壁が温かみのある琥珀色に染まります。室内から漏れる光がウッドデッキを照らし、外からでも家の中の豊かさが伝わってくる夜景。マリンランプが添えるアンティークな雰囲気が、昼とはまた異なる落ち着いた佇まいをつくり出します。「帰るのが楽しみになる家」を、外観のデザインからも丁寧に設計しています。


室内——木組みが天井を彩る、職人の技が宿る空間

室内に足を踏み入れると、杉板張りの天井と無垢の柱・梁が圧倒的な存在感で出迎えます。構造材をあえて露しとしたこの空間は、木の節や色味のひとつひとつが表情となり、同じ空間が二つとない個性を生み出しています。ブラックのシーリングファンとダクトレールスポットが、ナチュラルな木組みに適度な引き締めを加え、カフェのような洗練された雰囲気を醸し出しています。


吹き抜けとキャットウォーク——立体的な木組みが生む、唯一無二の空間体験

吹き抜けを見上げると、太い構造梁がダイナミックに架け渡され、その上を猫が悠々と歩く——そんな光景がこの家の日常です。キャットウォークとして機能する梁は、ペットとともに暮らすための遊び心ある設計であると同時に、吹き抜け空間に立体的なリズムを与える構造美でもあります。高窓から差し込む自然光がフロア全体に届き、デッキへと繋がる大開口と合わさって、木に包まれた開放的な空間を実現しています。


HUCKという設計思想

HUCKは、「木と正直に向き合う」ことから始まる住まいです。構造材を隠さず、素材の個性を活かし、内と外を繋ぐ豊かな余白を設ける。それは、住む人の暮らしのスタイルを尊重し、時間とともに味わいが増す家を目指すArieの設計姿勢そのものです。竣工直後だけでなく、10年後・20年後も愛着が深まる住まいを、確かな技術でお届けします。